龍が如く7 若ショックでキャバクラ撤退
すっかり飲み役として飲まされまくった春日くん
ちょっとトイレで小休止
そこに、聞き覚えのある声が…
なぜトイレに警視庁の方と若の女が…
なんかおかしいとは思いましたが、2人は繋がっているようです
もう若はゲス呼ばわれです
堀ノ内さんは警視庁の方ですから、大違いなんですね
どっちもどっちだと思いますが…
結局は権力と財力を振りまいてるだけなのは同じだと思います
もう言いたい放題ですが、言いたくなる気持ちもわからなくもないです
若の遊び方には品がないですからね…
そもそも現役キャバ嬢に入れ込む事が退屈に思えるんですけどね
2人が去った後、出てきた春日くん
何とも言えない表情でした
しかも、ドアの向こうでは若も会話を聞いていた様子
気まずさMAXの中、若は札束を投げ捨て
好きに使えといって、去っていってしまいました…
若は辛いでしょうが、これも社会勉強ですよ
そして事務所に帰って、シノギの報告をする春日くん
しかし若からもらった札束を帯び付きで、そのまま出してしまい
若頭にバレてしまいます
貰ったものと言っても信じてもらえず、けじめをとれと恒例の儀式です
若頭は本当に春日くんの事が嫌いみたいですね
何かといえば、いちゃもんをつけて春日くんを殴ってますし…
相手に恐怖を煽る感じも性格が出てますね
上に立つものとして、厳しくするか甘くするかは難しいですが
春日くんみたいなタイプをいじめるのは見る目がないですよね
もう後がない春日くん
ここで荒川の組長。おじきが帰ってきます
ちょっと春日来いと言って、助けてくれました
ありがとうございます、中井さん。いや親っさん。
基本的に極道では小指を詰めた人間はヘタを打った人として舐められてしまいます
私の昔の知り合いにも、そういう方がいましたが
それでも無茶苦茶やる人もいれば、悟りをひらいたように優しい人もいましたね
はじめて東京でショットバーを始めた時は、毎日のようにミカジメ請求にくるチンピラさんが多くて面倒でしたね
それをずっと断っていたら兄貴分みたいな人がきたのですが、その人が小指がない人でした
結局仲良くなって色々な話を聞かせてもらえるようになった事を思い出しました。
私のBARは特殊で、三つの組の抗争地帯のど真ん中に位置していて
その三つの組の人が組長含め全員飲みにくる店になってました
うちの店では争いはご法度で、平和に飲むのと立場を捨てるというルールになってました。
それでも発砲事件や金庫が盗まれたりしましたけどねw
組長クラスの人だと基本貸し切りで、一杯だけカクテルを飲んで
大好きな、しじみ汁を出すだけで200万をポンって置いていってくれました
名刺もいただいて、そこの界隈のどんな高級料亭でも名刺を出すだけで無料で予約なしで飲み食いできました
もちろん頻繁にいくほど図々しくは出来ませんでしたけどw
いつの間にか、その繁華街の調停役みたいにもなって自警団みたいになってましたねw
この頃の話をするとめちゃくちゃ長くなりそうなので、この辺にします
興味がある方がいたら、雑記かなんかで書きたいと思います
もうさすがに時効レベルなので、大丈夫だと思うので…