龍が如く7 親っさんの過去
いきなりですが、親っさんの回想シーンからになります
当時の組に追われている親っさんと茜さん
待ち合わせの喫茶アルプスに来ない茜さんからコインロッカーの前から電話が来ます
しかし、そこにも追手がきています
親っさんは子供が生まれたばかりの女性を探しているはずだから子供をロッカーに隠せと言います
とりあえず茜さんを逃がして、自分はすぐにコインロッカーに赤ん坊を取りに行こうとします
しかし、ここにも追手がきます。
親っさんピンチです
しかしながら、ちょっと弱ったくらいで突破してきてます
さすが親っさん。
茜さんの姿はなく、コインロッカーから赤ん坊の泣き声が…
鍵もなく、親っさんは拳でロッカーを殴り続けてこじ開けます
周りからおかしな目で見られても、殴り続けてロッカーを壊して開けます。
生まれたばかりの、自分の子供
親っさんは、とにかく赤ん坊を抱きしめて走り去ります
どうやらお医者さんの所へ駆け込んだようです
しかし生まれたばかりで大晦日の寒い夜にコインロッカーに放置された事により
低体温症による多臓器不全に…
ほんとに脳梗塞でもそうですけど、ほんの数分の対処の違いで
人の体って壊れてしまうんですよね
この場合はロッカー壊しミッションをいかに早く出来るかがポイントだったんですね…
そして逃げたはずの茜さんは捕まって、殺されたらしいです。
このあと氷川興産は、組員も組長も街から消えたようです
親っさんは詳しくは言わなかったですけど
この頃から殺しの荒川という呼び名がついたようです
若が車椅子生活で贅沢だけをさせてしまっているのも、この時のことをずっと悔やんでるのもあるんでしょうね
いつか話そうと思っていた事らしく、話が終わると中華の王様を食べにいこうと言います
春日くんの中華の王様は餃子らしいですが、私も同感ですw
まぁそこは冒頭でも子供の頃に食べにいった、北京ダックの事です
神室街で北京ダックを食べれる店はひとつくらいしかなく
そこに向かいますが…
大晦日なので早じまいです
親っさんは優しく、こんな日くらい早く帰って正月を祝いたいもんだと言います
次は必ず北京ダックを一緒に食べにいくぞと約束して
いつもの屋台のおでん屋に行く事になりました
屋台のおでん屋って最近全然見かけてないですけど
屋台っていいものですよ
私はラーメンの屋台しか行ったことがないですが
ちょっと肌寒い中で暖かいラーメンをすするのは風情がありました
そこで一緒になったお客さんとも、気さくに話せたりしますし
お店で食べるラーメンより思い出深いものがありました
いつもの時間でいつもの場所に屋台が来てるか楽しみにしてた時期もありましたね
おいしいものを食べるって、誰と食べるかでおいしさって変わるかもですね
1人で食べて美味しいものって、私は全然記憶にないですね
誰かと楽しく食べれるものが一番美味しいものだと、私は思ってしまいます。