龍が如く7 春日くん自首する
親っさんに沢城さんの替わりに自首してくれとお願いされて事務所を出ると
ミツくんから電話が来ます
春日くんは1月1日が誕生日なんですよね、ちゃんと連絡してくれる人がいていいですね
様子がおかしいのを誤魔化すように、極道ってのは盆も正月も関係ないんだと強がる春日くん
ほんとは不安でいっぱいなんでしょうね
最後に、別れの言葉のようにミツくんに、いい男になれと言って電話を切ります。
そして最後のごはんを牛丼に決める春日くんの庶民派感覚
嫌いじゃありません、むしろ素敵です。
そういえば事務所のビルに探偵事務所もあるのですが、ここジャッジアイズと同じビルなんですよね
探偵事務所の名前は違いますが、洒落た事をしますね
そして牛丼をたらふく食べて、泣きそうになりながら牛丼うめえと呟きます
店員さんも、しみじみと牛丼おいしいですよねって返してくれます
そこで事務所での会話を思い出します
春日くんは絶縁扱いにされるようです
破門どころか絶縁なので絶対ヤクザに戻れませんね
そもそも、そんな相手を撃った沢城さんが悪いんですけどね…
春日くんは殺人と絶縁まで背負って刑務所に入らないといけません
判決に有利でも殺人は殺人ですからね、罪は重いですよ。
ましてカタギが銃でヤクザを撃つって無理ありますよね…
本家に根回し出来るなら、すぐして欲しい所ですが
そうもいえない状況なんでしょうね
誰かが泥をかぶって、ケジメをつける事が最優先なんですね
そして春日くんは神妙な面持ちで警察署に来ます。
こうして春日くんは懲役15年を言い渡される事になりました…
ここまでが第一章の内容でした。
めちゃめちゃ細かく書いてきましたが、ひとつひとつの出来事や台詞に物語がありました。
実際にゲームをしてるとムービーばっかな感じになっちゃうんですけど
お話はとても興味深く、面白いと思うんですよね
最初の導入で新しい主人公である、春日一番を取り巻く環境や生い立ちをしっかりわかって欲しいんでしょうね
人の人生なんて簡単に言葉には出来ませんから、どうしても長くなってしまうものなんでしょうね。