ここにきて、足立さんが話に入ってきました。
ようは神室町に全ての問題があることは間違いないようです
足立さんの目的はいまの警視総監の堀ノ内の悪事を暴くことにあります
その堀ノ内の周りは、若や近江連合との深い関係があるようです
東城会を追い出して、近江連合に利権をもたせることで
神室町の支配を成した、都知事の若と堀ノ内は横浜の異人町の偽札の利益まで欲してるようです。
しかし偽札事業の根底にある萩久保だけは、どんな脅しにも動じなかったようです
それゆえに異人三だけで、この町の均衡を保っていられたわけですね
そこで内部崩壊を狙って、馬渕が肉の壁と呼ばれる異人三の均衡を壊す策略を打ったわけですね
さすがに殺しには賛成しかねたといっていますが、そんな事のために乙姫ランドの店長は犠牲になったのです
そんな所にブリーチジャパンに扮する、近江連合の奴らが小笠原くんの奪還にきました
春日くんたちは返り討ちにしたものの、人数の差から小笠原くんの身柄は持ってかれてしまいました。
それでも聞けることは聞けたので、あとは行動するのみです
コミジュルの総帥である、ソンヒは残った仲間の問題もあり
春日くんたちに同行できないが、ソンヒの右腕であるハンジュンギを春日くんたちにつけてくれました。
これで頼れる仲間がまた1人増えました。
近江連合を跳ねのけて、東京都知事の若の悪事を阻止して
警視庁の堀ノ内を失脚させることが、これからの大きな目的に変わりました。
どんなに苦しい状況でも、真実に沿って生きていきたい。
嘘だらけの世の中に流されて間違った判断をしたくないという決意で
春日くんたちは、大きな敵と戦う道を選びました。
もはやちょっとしたクーデターと呼ばれてもおかしくない目的ですが
ヤクザであろうが浮浪者であろうが、難民であろうが世の中を正しくしたい気持ちなんですよね。
この辺りが龍が如くであり、ドラクエとはまた違う世界を救う戦いなんでしょうね
ある意味での汚職政治との戦いというのは、ファンタジーの王道と同じくらい
ポピュラーなストーリーなのかもしれませんね。