落ち込んでいた春日くんを星野会長が食事に誘ってくれました。
もちろん親っさんと最後に会った1人としてです。
あの晩の親っさんは北京ダックを美味そうに食べたようです。
親っさんはよく北京ダックを食べに行こうって言っていたのに
食べたのは初めてだったんですね。
子供の頃に親っさんの父親と食べにいった時でしょうね
直前に父親を殺された親っさんは北京ダックどころではなかったわけですね
それをやったのも若き日の星野会長ですが、それをゆるして親っさんは北京ダックを
美味いといって食べたんですね
そして食事が終わった親っさんをホテルまで送ると提案しますが
この後親っさんは春日くんに会うのもあって断ったみたいです
星野会長も自分に責任があると思ってるんですね。
世の中に、もしもがあると考えても。
それは変えられない事ゆえの、もしもなんですよね…
結果を知ってるから言える、もしもは誰でも味わいますね
会長は犯人の目星はついてるようです。
やはり解散宣言に不服を抱くものたちであると。
そしてそれは組織的なものであると考えているようです。
実際組織は解散していても、同じ目的を持つ事で一時的な集団組織は生まれますね
そんな集団を指揮する者がいるとも考えているようです
誰かに突き動かされて起こった事件だと分かるようです。
現状でそんな事が出来る人間は青木遼であり若だと言います。
これは、うっすら分かっていても信じたくない事でした。
会長は重く言います。
親っさんの仇を取れと春日くんに言います
それは誰も止めないし、決して負の連鎖を生むような事ではないという
会長なりの気遣いなんでしょうね
星野会長自らではなく、あえて春日くんにこう伝えるという事は気持ちを託す意味でもありそうです。
それに対しての春日くんの対応はどうなんでしょう。
次回に続きます。