星野会長から親っさんの仇をとれと言われた春日くんですが
そもそも親っさんは極道が権力者の手駒になることを憂いていたと言います
暴力で奪うのでは無く、弱気を助ける生き様を証明したかったという
親っさんの極道の在り方を春日くんは理解しているようです
だからこそ仇をとるというものではなく
親っさんの意思を継いだ行動をとりたいという訳です。
星野会長も分かってくれたようで、春日くんの好きなようにやればいいと言います
逆に余計な事を言ってしまったと、春日くんの気持ちを尊重してくれてます。
春日くんはちゃんと若と会って話をしたいようです
あくまで殺し合いのような事ではなく、面と向かってやり合いたいものがあるようです
そして自分は1人じゃなく、最高の仲間がいるから心配はいらないと言います
星野会長は星龍会の人間を使ってもいいと、協力を申し出ましたが
春日くんはそういう形を望んでないんですよね
若にはない力で、春日くんは立ち向かう意味を感じてるからでしょうね
そんな仲間たちは心配して表で待っててくれました。
春日くんはもう大丈夫だと言います
若の野望を止めるといっていますが、春日くんは若に悪人になって欲しくないんでしょうね。
それが親っさんも願ってる事だと思うからでしょう。
そしてタイムリミットは近づいてました。
元々は若の異人町進出を邪魔するはずだったのですが、色々ありましたからね。
駅前付近では久米が選挙演説に精を出していました。
正直者が馬鹿を見るような社会はもうたくさんだって言ってますが
馬鹿な正直者が駄目なだけで、賢い正直者になればいいんだと思います。
そんな久米を見る春日くんたちは、若に利用されてるだけのあわれな人間に見えるようですね
この辺りが分かってない馬鹿な正直者の久米なんですよね
そこに若のSPをしていた馬鹿の塊りが喧嘩をふっかけてきました。
演説の側でやる事でしょうかね。
とにかく時間がないので、春日くんたちはこれからの事を決断しなくてはいけませんね。