龍が如く7 若を想う気持ち
もう後がない若に、春日くんは諭します。
若自身がどうしていいのかわからなくなっているのではないかと。
大事な人間や大事に思ってくれる人間がいないって春日くんは言います。
確かにそんな感じが今の若からはします
実際に1人もいない訳ではないでしょうけど、こんな状態ならどんどんそういう人を失っていくという春日くんの気持ちでしょうね
親っさんや沢城の兄貴を失っている事に春日くんは悲しくもあり悔しいのでしょうね
人の気持ちに触れる事ができない環境にならないと、こんだけ出世は出来ないのかもしれませんが、寂しい話ですね
自己保身は大事ですけど、自分にとって邪魔だと思うものでも
実は意味があることは多々ありますね
毎日笑えないからこそ、嬉しい事の意味を感じることが出来るんですよね
邪魔なものを排除していたら、逆に毎日不安になっていくと私は思います。
そんな春日くんの言葉を受けて、認めつつも前に進むと言います。
馬鹿ではない若だからこそ、もうそのリスクには気付いているのでしょうね
そこまでして何を達したいんでしょうか
誰も俺を止められやしないって若の言葉は、誰かに止めて欲しい願いにも見えました
きっと若も苦しいんだと思います
春日くんもそんな風に感じてる気がしますね
とはいえ、若とバトルになりそうです。
話だけで解決はしないのは当然ですね
天童を倒した今、若がラスボスなんでしょうかね…
次回で若をぶん殴ります。