いよいよ峯の元に向かいますが、とにかくCIAの妨害が半端ないです。
全てのCIAが味方ではなく、邪魔ものとして桐生さんを排除しにくるCIAさんもいます。
何人も倒して、大吾を峯が屋上に連れていったと聞かされます。
ストレッチャーで屋上に運ばれている大吾、その横でタバコを吹かしているのが峯です
幼少期に伯父さんに預けられ、その伯父さんも亡くなってしまった峯の過去
そこから峯は貧困との戦いにあけくれていたようです。
全ては金だという結論もわからなくはないです。
よく言う人間は皆嘘つきで身勝手ですが、これは自分も含みなんですよね
だから騙し合いで生きていくしかないと思う人もいると思います。
とはいえ、そんなのは自分理屈でしかないですから。
桐生さんには効きません、ぼろくそぶん殴って気分爽快になってもらいます。
峯が改心したところに現れたのがCIAだと思っていた、闇の武器商人のボスリチャードソンでした。
ずっとどう見ても怪しかったんですが、ついに正体を明かしてくれました。
もう用がなくなった峯と桐生さんを始末しにきましたが、峯が銃弾に撃たれながら
リチャードソンを捕まえます。
ちょっと絵面はアレですが…命がけです。
人間らしさを取り戻した峯ですが、このあとリチャードソンと一緒に屋上から飛び降ります。
そしていつものヘリで伊達さん登場です。
結局ヘリで助かった事はないですが、いつも最後に駆けつけてくれる伊達さんは素敵です。
これで大吾の命も無事守れましたし、沖縄開発も闇の武器商人を摘発できたので無くなりました。
さすが桐生さんです、結局は拳ひとつで全て解決できる男でした。