夏休みは龍が如く4 その4
事件は突然起きました、金村興業の組長が何者かに殺されました。
上野誠和会とのごたごたの中で急に殺されるって、色々臭いですよね
最初に組長の死体を見つけたのは構成員の城戸です。
背後から刺されて、争った形跡がないというのは金村組長は相当油断をしていた事になりますよね
服も着ていなかった事から、犯人は女ではないかと思ってるようです。
そんな中で東城会本部では上野誠和会に対して謝罪をしていました。
簡単に億単位の金を出すあたりは器の大きさも示す形になりますね
しかしこの上野誠和会の若頭、葛城という男はそれを認めません。
逆に食ってかかってきます。
そこで登場するのが柴田組の組長である柴田です。
上野誠和会の構成員を撃って逃げた新井は柴田組の系列である金村興業の若頭です
その責任は上である柴田がとらないといけないと、すでに東城会では柴田を用意していました。
柴田は土下座をさせられ、指をつけて謝罪します。
極道のケジメの問題は極端な感じがありますが、政治家のうやむやよりはハッキリしてますね。
しかしここまでしても葛城の対応は驚くべきものでした…
突然の金村殺害とこの抗争寸前のやりとりは関係があるでしょうね
そもそも最初の飲み屋での出来事から何か策略的なものを感じてしまいます。
葛城という男がどういう男なのかも、このあとの言動でわかりそうです。
なんとも序盤から泥臭い展開になってきました。