夏休みは龍が如く4 その5
この葛城という男、東城会6代目である大吾の謝罪や柴田組組長の指つめ土下座でも
首を縦に振る事はありません。
新井に殺されたチンピラ構成員は先日に若頭補佐になった人間だと言ってきます。
そんな大事な人間を失ったツケはこんなものじゃ釣り合わないときました。
この穴を埋めるには同等クラスの幹部である真島の兄さんのクビをよこすか
その真島の兄さんが行っている、ミレニアムタワー事業の経営権をよこせときました。
これは完全に狙って仕掛けてきてますね。
これには黙って聞いていた大吾も激怒です。
話の規模が違うと怒ります
しかし葛城は動じません、あくまで新井の首があればいいのだと
実際、その新井が雲隠れをしてしまっているのでどうにもならない状況ですが。
簡単な条件に見せかけて、無理難題をふっかけているようにも思えます。
できなければミレニアムタワー事業を寄こせとも取れますからね
相手に新井が捕まってしまっても、報告されなければ結局はそうなります
いまの東城会は龍が如く3までで、多くの若頭補佐を失ってきています
この苦しい状況の東城会に止めを刺しにきている感じも受けますね。
そして秋山さんの事務所には警察が張り付いていました。
今の状況は新井争奪戦なので、関わりのある秋山さんに何が起きるかわからないから
一応警護の形のようです。
杉内は秋山には余計な事はするなと警告はしていきましたが
秋山さんはここから動くんでしょうね。
話が大きく動き出しました。