夏休みは龍が如く4 その32
冴島靖子を無事にアジア街のアジトまで連れて帰れた谷村。
当の冴島靖子は理由が分からないようです。
谷村は語り出します、25年前に冴島靖子は谷村の父親と会う約束があったようです
その予定は父親の残した手帳からわかったことですが、その谷村の父親は夜には水死体となって発見されていたのでした。
その日に何があったかを聞く谷村ですが、冴島靖子はその日には谷村の父親が現れなくて、会えなかったと言います
その前の日に会ったのが最後になったわけですが、その時の谷村の父親が言った
この事件は極道同士の抗争なんかじゃないと、事件とは冴島の襲撃事件の事です
もっと強大な力が生み出したもので、身の回りに気をつけたほうがいいと
谷村の父親から警告のような言葉を聞いていました。
そして谷村の父親は明らかに他殺と分かるものだったのに事故死とされていたと言います。
谷村もですが、父親も警察の人間だったのになぜそういう判断をされたのでしょうか
強大な力とは警察の事なんでしょうかね。
その後、冴島靖子に近づいてきた者から兄である冴島の無罪の証言をしてくれる人がいるから会って欲しいといわれ葛城と会ったようです。
しかし、その証言をする条件として葛城は冴島靖子に1億を用意するか
言われた通りに人を殺すという条件を突き付けられたようです
いくら兄のためとはいえ、なぜそこまでするのかという谷村の疑問に
靖子は語りだしました…
話が長いので続きは次回にします。