夏休みは龍が如く4 その42
25年前の事件の報告書を出した杉内は当時の副総監に呼び止められます。
どうやら杉内の出した報告書に問題があるようです
まず皮肉めいて冴島の射撃精度について、語りだします
全員正確に頭を撃ち抜かれていると、痛い所をついてきます
さらに言うならば打ち抜かれているは誤字じゃないのかと思います。
さらには頭を撃ち抜かれた組員たちは身体にゴム弾の傷があったと言います
ここでちゃんと撃ち抜かれたに変えている所は流石副総督です。
さらには警察関係者しか知らないはずのゴム弾をなぜ用意できたのか
副総督素晴らしい推理です。
とどめに、正確に頭を撃ち抜く犯人が葛城だけ肩しか撃たないで去っていくのも
言われて納得ですね。
そんな名推理な副総監は宗像という名前で、この報告書を通す代わりに杉内は宗像の言いなりに動くしかなくなりました。
こうして杉内は上野誠和会のヤクザとしての警察のスパイであり
宗像の犬として命令をきくしかない状況になってしまったようです。
自分でも何が正しいのかわからなくなっていたようですね。
杉内の告白はまだ続きます…