夏休みは龍が如く4 その46
翌日の朝にアサガオの子供たちが修学旅行から帰ってきました。
浜崎は子供たちに挨拶をしようと近づきますが、遥ちゃんが立ちふさがります。
ここでみんなに浜崎と桐生さんの過去の事を言ってしまいます。
子供たちも父親のように慕っている桐生さんを刺した人間を好意的に見れるわけもなく
場に緊張が走ります。
浜崎はすまないと言って海岸の方に歩いていきます。
桐生さんが追いかけると、浜崎はやはり自分のような人間は自首をして
刑務所にいるべきだと言います。
そして桐生さんと共に警察署まで来ました。
浜崎は桐生さんや子供たちに迷惑をかけたくないから、これから自首するようです
そこにいきなり女性が現れて、兄に面会をしたいと言っています。
その女性は、冴島靖子であり冴島大河の妹だと言います。
これには、さすがの浜崎もびっくり。
冴島の妹が目の前で極秘の刑務所のことを一般の警察官に話しています
このまま放っておけないと、桐生さんと静かに話せる場所に連れていきます
桐生さんが連れてきた場所は、前作でもめた玉城組の事務所跡でした。
元々なにもない感じの事務所でしたが、全然変わってなかったです。
浜崎は刑務所での冴島との事など、全ての事情を話しましたが
警察署で騒いだおかげで、あの看守たちがやってきました。
狙いは浜崎なのか、口封じなのかはわかりませんが
気付いた時には囲まれていました。