一方で谷村と秋山、靖子は一緒になって冴島を探していました。
靖子は桐生さんに言われて待ってられるほど大人しい女性ではありませんでした。
谷村と秋山さんは、靖子が誰かに追われてると気付き
靖子を先に賽の河原に向かうように言って足止めを買います。
秋山さんがいつもの軽い感じで追っ手を止めます。
谷村もやる気まんまんです。
その追っ手とは桐生さんでした。
桐生さんは靖子を守るために行方を探して追いかけてきたのでした。
しかし、秋山と谷村に言わせれば、どうみても極道もんが何を言ってるという始末
どうやら2対1で戦うしかないようです。
結果は言わずもがなで、桐生さんが綺麗に2人をぶっ飛ばします。
靖子の盾になったつもりの2人をあっさり倒してしまいました。
そのまま、静かに立ち去る桐生さん。
この余裕と強さが桐生さんの魅力ですよね。
しかし賽の河原はすでに葛城に荒らされている状況でした。
花屋も怪我をしていて、靖子は連れ去られた後でした。
遅れてきた秋山と谷村も桐生さんへの誤解が解けて、次の行動の相談をすることになりました。