Ghost of Tsushima その4
橋の上から落とされた仁は、夢を見てるようです。
その夢は過去の事であり、父親の最後でもありました。
父親は最後に仁に救いを求めていました
子供の頃の仁はそれに応える事ができず、震えているだけでした
父親の形見である鎧武者に涙を流しながら、頭を垂れる仁。
自分の不甲斐なさをずっと悔いているようでした。
そして幼くして家督を継ぐ事になった仁
周りは父親の死を悼み死別の儀礼を行います。
落ち込む仁に伯父さんは、涙をこらえながら励ましてくれます。
仁を守るために民を守るために戦で死んだ事は素晴らしい事であると。
そして形見である父親の刀を仁に授けます。
父親の魂は刀に宿っているのだから、一人ではないと。
今は父親を見送る事だけを考えれば良いと、自分のところで仁の面倒を見る事まで約束してくれました。
ここから2人の間には親子のような絆が生まれたんでしょうね。
そして波打ち際で目覚める仁。
命を賭けて伯父さんを助けにいったのに、出来なかった悲しみに浸ります。
亡き父の形見である太刀に、自分を導いて欲しいと願うと
どこからともなく風が巻き起こります。
これからは目的地まで、この風がナビゲートしてくれるようになりました。
こうしてお話とシステムの更新がいい具合に進んでいきます。