戦国無双5 将軍の威光
濃姫が信長をかばって死んでしまった事により、信長は仇討ちを決意します。
どうやら信長暗殺を企てたのは将軍一派のようです。
びびりまくる足利義昭ですが、武田信玄に助力を求めますが病のために無理でした
もはやすがる所のない将軍一派は雑賀衆を再び使って、なんとか信長たちを迎撃しようと考えます。
しかしながら勢いのある信長軍によりあっさり撃破されます。
足利義昭は将軍家の名をつかって何をしても良いと言い、命乞いをします。
元々は将軍家の名をつかって多少は動いていた信長ですが、もはや毛ほどの価値もない
潔く滅ぶがいいと怒りをあらわにします。
ここで側近である三淵藤英が、すべては自分の企みであり自分が犠牲になるから
足利義昭の命だけは許してほしいと懇願します。
元々は副将軍を断った信長を目障りに感じ、暗殺まで企んだのは三淵ですが
天下の将軍家がこんなにも力が足りず滅ぶというのは時代の変化の現れなんですかね
これによって信長はさらに力をつける結果となりますが、世の中から見れば悪役として
どんどん魔王と呼ばれるものになっていくんですね。