戦国無双5 乱世ゆえに斬る信長
信長の腹違いとはいえ妹である、お市を嫁にやった浅井長政に攻めいる信長兄さま
浅井長政からすれば好戦的な動きを見せる信長を許せないようでした。
最後まで抵抗をした浅井長政に、とどめを刺す信長。
何気に畳と床が融合しているこの広間の造りは芸術的に思えてしまいました。
信長と明智はなんとも言えない表情です、情を捨てるといった信長についていくと誓った明智光秀。
2人の決意は固いものだと言いたいんでしょうね。
信長も自らの言動が正しいなんて思っていませんが、乱世を壊すために誰かがやらなければならない業だと言います。
それを明智光秀は自分も背負うと、ここに誓いました。
偉い人間ほど悪事を責め立てられやすいですが、弱い人間だからやっていいわけでもないですし、誰しも判断を間違えたりするものです。
大きな事ほど結果というのは、先にならないと良し悪しなんて分からないものですね。
善悪だけで考えるには難しい時代背景だったと思います、元々の日本はとても野蛮で残酷なものだったと今でも考えます。
そんな中で歴史の偉人たちがどう生き抜いたかを知るというのは、やはり大事な知識なような気がします。