黒い砂漠 大事な事なので一枚絵
古代装置に古代の心臓を使うと、エダナの守護者が現れました。
これは強そうと身構えましたが、どうやら敵意はないようです。
ここでまず最初に闇の精霊の話をしてくれました、古代に隕石と黒い石がバレンシアに落ちたという事を教えてくれて、その時から闇の精霊は存在していたとの事です。
そして闇の精霊は一部の生命体の脳に寄生しながら黒い石の力を求めていたようです。
なんだかうすら怖い話ですが、闇の精霊はエイリアンみたいな印象を受けちゃいますね
そんな闇の精霊の野望も簡単ではなくて、闇の精霊に食い込まれた生命体は黒い力を制御できずに、自ら潰れてしまうのがほとんどだったようです。
宿主がいないと活動できない上に黒い石の力を取り込まないと完全体になれない闇の精霊の仕組みを教わりました。
そんな古代の時代で最後まで戦い生き抜いた者がいたようです、それがバレンシアの初代の王であるエダナだったんです。
エダナは闇の精霊と共に黒い石の力を取り込みながらも、潰される事なく数々の争いにも勝ち残っていったようです。
その後は人間が黒い石の力を巡った争いの歴史を語られましたが、なにより驚いたのが
そのエダナの子孫にあたるのが自分だという事でした。
そして今の自分についている闇の精霊は、祖先であるエダナについていた闇の精霊だったのです。
力を失った闇の精霊は記憶を封印して、力を取り戻すまでこの事は黙っていたようです
見た目は怖いですが、このエダナの守護者のおかげで自分がバレンシアの王の子孫である事も分かりました。
それでも自分が何をするべきかは、自分で考えろと言われました。
結局は世界をどうこうしろというのではなく、自由に生きていいという事ですね
なので私はこれからも黒い砂漠の世界で自由にのんびり生きていこうと思いました。