せっかく命を助けてあげたのに、アンタに声をかけたアタシのおかげときました、
これは良識のある大人なら、こんな頭にけん玉みたいなのをつけてる奴に言われたら腹が立ちますよね。
そしてこの和装の悪魔は勝手に納得しているようで、選択肢です。
普通にケガがないか心配をするのか、生意気だと批判するのか、相手にせずに立ち去るのかという、メガテンならではの善悪中立の臭いがする選択肢です。
相手の無礼に対しての、あくまで相手の事を心配する善ルートなケガの心配。
生意気だと批判するという、自分目線で相手が失礼なら自分も言うといった悪ルート
相手にせずに立ち去るという、事なかれ主義な中立ルート
結局はどれを選ぼうが、アオガミが友好的に近づいてきて騙してくる悪魔がいると
相手にしない流れになるわけですが…
今回の選択肢が今後に影響がないとしても、そういう流れを感じさせてくれるものでした。
それにしても、アオガミの心配は現代社会でもそういう警戒はありますよね
騙し騙されな社会は魔界だけに限った事じゃありませんよね。
口うるさい親父のようなアオガミの言葉に、なにかそんな警告を感じました。