真・女神転生V ゆっくりプレイ その349
意気消沈しているアブディエルのために、ナホビノになるための知恵を持つ人間を探し出すと言う太宰イチロウ。
なんとしてもアブディエルの力になりたい気持ちが伝わりますね。
その言葉を聞いてアブディエルは、静かに自分の知恵を持つ人間は太宰イチロウだと告げます。
いつから知っていたのかは分かりませんが、どうやら確信はあるようです。
突然の告白にすっとんきょうな顔で自分を指さす太宰イチロウ
驚きより嬉しさが勝っている表情ですね。
すぐさまに、自分を使ってナホビノになればいいと太宰イチロウは興奮気味に言いました。
ある意味での運命の2人といった場面でしたが、最初からずっとアブディエルに固執していた太宰イチロウの意味がここで納得性のあるものになりましたね。
神の知恵を持つ人間と失って悪魔になった者同士には、何かひかれあう定めでもあるかのようなお話でした。