GOD of WAR すべてが名場面
4月20日に発売された新生GOD of WAR。
もうタイトル画面から斧を振って木をなぎ倒すとこから始まるのですが
全てが美しいです。
もうシーンの移り変わりにローディングが一切なく
シームレスに進むこの展開は没入感を上げてくれます。
ひとりの父親となったクレイトスは急死した妻の遺言通りに息子を連れて旅にでます。
そこにある不器用な父クレイトスの愛情表現が見ていて歯がゆくも微笑ましく見えます。
息子の父上を慕う気持ち、妻への愛情と息子への厳しい指導
自分の生い立ちゆえの苦難を噛みしめて進むクレイトス
映画をゲームするという表現もそうですが、ほんとに綺麗で丁寧なつくりに脱帽でした。
このゲームは自分の中でじっくり味わいたいと思える作品です
アクション性もよくてパズル要素もほどよく、ゲームとしての遊ばせ方も丁寧です。
ものすごく変わったシステムとかあるわけじゃないのですが
ひとつ先のゲームをしているような気分になれます。