万魔会談で様々な神々が言い争いをしたいた事実から、太宰イチロウはユヅルと越水長官の考えを否定します。
様々な神による多様性のある世界は、万魔会談と同じ結末になると言いたいのですね。
力ある神々が集まれば意見がぶつかり争いになると、やはりその通りの意見でした。
どんな世界でも力のある者はいますが、バランスをとるのも力のある証拠でもあります
創造主が健在だったころは、世界は平和で秩序あるものだったはずだと言います。
それが創造主の力ゆえと思うのでしょうね。
世界は唯一無二の存在、強力な支配者に率いてもらうのが一番と太宰イチロウは言います。
言ってる事は世界がそうであった経緯から正論じみてますが
独裁という形は長くは続かないのと敵が多いのが欠点だと思います。
その強さを太宰イチロウは見出しているから、言えるのでしょうけど
これに対して越水長官たちは反論はあるのかは、気になります。