龍が如く7 走ることが好きな人達
今日は港の方の大きな公園にある、ドラゴンカートにやってきました。
ここで仕切るコートの男は、シリーズで出てきたポケサーファイターです
ポケサーは現実で言うミニ四駆の事です。
時代が変わってだいぶ老け込んだポケサーファイターはドラゴンカートを普及するおじさんになっていました。
最初は三種類のカートから選んでレースに参加できるようです。
お金を使えばアップグレードする事が出来て、早くなったりグリップがよくなったりします。
季節なんて関係ない恰好の人達と横浜の街でレースをします。
なんだか、みんな妙にドラゴンカートに対して真剣です。
ゲーム内容はマリオカートというか、SEGAなのでソニックレーシングな感じで
ミサイルを撃ったりして妨害をしながら、レースをします。
勝ち進んでいけば、色々なライバルと戦っていけるようですね。
茨城を制覇した暴走族のあげぽよのリーダーが気になります。
このご時世にもう見ることのできない刺繍入り特攻服は逆にスタイリッシュに感じます
これも何度も遊んでいくサブストーリーみたいなので、ちょこちょこやっていく必要がありそうですね。
そして帰り道に、これまた時代錯誤な少年たちを見つけたので
人助けをしてあげました。
なんでもリーダーがヤクザの事務所に単身乗り込んだようなので
春日くんも単身のりこんで、ぼこぼこにして助けだしてきました。
おかげで、ぶっこみの鷹がデリバリーヘルプ呼べるようになりました。
召喚獣ゲットです。
色々昭和のネタが詰まった今回でしたが、龍が如くシリーズの年齢層の高さをフォローする内容だったと思います。
私の若い頃は、こんな子供たちが沢山いました。
頭は悪かったとは思いますが、陰湿な感じはなく
ある意味清々しい連中だったと思います。
私も少し友達の付き合いみたいなので、後ろに乗せられて走り回ったりしましたが
途中からパンクスみたいになって、ライブハウス巡りをするようになっていました
今よりもっと漠然で、でも素直にまっすぐ自分のやりたい事をやっていた時期でもありますね。
そんな事を思い出させてくれるイベントでした。