道中でアオガミがいきなり質問をしてきました。
ラフムに連れ去られた、樹島サホリの事について興味があるようです。
サホリは憎しみの情念に捕らわれて、主人公の目の前で2人の女子生徒の命を邪神ラフムに奪わせました。
この行動についてアオガミはわざわざ助ける必要がないと思っているようですね
ここでの選択はタオ先輩の願いと過ちは償えるでしたが、私は償える方を選択しました
アオガミは罪を認め償う事が人の生き方であり、強さなんだと理解してくれました。
これでタオ先輩の願いと答えたらどういう感想を持ったのかは気になりますが
アオガミ的には人間の行動を少しは理解できたようです。
よくある感情がないゆえに理論的に知ろうとしている感じですね。
そんな質問と違ってアマノザコは沢山落ちてる大きな鉄の箱は何という質問をしてきました。
ここは普通に自動車と答えて、そうなんだという他愛もない会話で終わりました。
アマノザコは現代の東京の景色を知らないので興味があるようですね。
こちらも魔界について疑問に思う場所はありますが、魔界だからなんでもありになりそうで、質問には至らないでしょうね。
何事も実体験でしか本当の理解は難しいでしょうね。
先入観や決め付けはなるべくしたくないと思う今日この頃です。