真・女神転生V ゆっくりプレイ その237
ユヅルや妹のミヤズを尊敬するような感じの太宰イチロウは、正しい道を進む力を欲しているようです。
この感じは樹島サホリとあまり変わらない願いのような感じがしますね。
強くなれれば、もう犠牲は出さないですむはずだと信じる太宰くん。
自分だけが強くなるより、強くならなくちゃいけない世界に疑問をもたないんですね。
自分が強くなることがタオ先輩や樹島サホリへの償いになると信じたいようです。
唯一の正しい道というのが、ちょっと思考が固いですけど…
ユヅルや太宰の聞き役になっていた主人公に、アオガミが問いかけます。
2人の考えには共感できる部分もありますが、全てがそうとも言えないですよね。
アオガミは人間の感情を学びたい感じがしますね。
人間がどう悲しみを乗り越えるのか興味があるように思えます。