龍が如く7 春日くん、ご乱心です
星野会長が殺されてしまい、その犯人である沢城の兄貴を恨む事もできない春日くん
何より自分の出生が思っていたのと違っていたかもしれない事
とにかく早く若に会って、話をしたい気持ちで久米のいる白遼ビルに来ました。
しかしビルの中はもぬけの殻でした…
窓の外には近江連合が待ってましたとばかりに集まってきました。
どうやら春日くんの行動は見透かされていたようです。
しかし今の春日くんは鬼の形相でボコボコにしまくります。
もう異人町には久米はいなくて、神室町に行ったと聞いても
殴るのを止めません、紗栄子さんたちが止めても春日くんはぶつけようのない怒りを
目の前の近江連合にぶつけます。
そこに止めに入ったのが、まさかの桐生さん。
桐生さんは事情があって、素性を名乗るわけにもいかない状況のようですが
それゆえの情報を持っているそうです
若の次の行動は、また異人町で行われるようです。
その内容を伝えるつもりで、春日くんに会いにきたようです。
今の鬼の形相の春日くんを見て、情報を出す気持ちがなくなったようです。
無抵抗の相手を人に止めれないと殴り続けるような男になってしまっている春日くん
その光景を見て桐生さんは不愉快だったんでしょうね
そんな怒りに支配されてる人間には理解できない話だと
この場で話すのを拒否しました。
とりあえず若が動くにはまだ時間があるので、夜になったらコミュジェルに来いと言います。
桐生さんはそこで待っていると、意味深な言葉を残します。
そして去り際にハンジュンギの顔を見て、昔の事をぽろりと言います
ハンジュンギと桐生さんの事を話すと龍が如く6の事になるので
それを匂わせる程度でした。
シリーズの主人公であった桐生さんが、ここまで出てくるのは嬉しいですね
もし龍が如く7から始めた人でも、桐生さんがなんか凄い人って雰囲気は伝わってきたのではないかと思いました。