夏休みは龍が如く4 その65
堂島大吾を散々言葉責めをした新井が吐いた言葉は、最初から極道なんかじゃない。
これはまさか、前にもこんな展開ありましたが…
宗像によって送り込まれた警察のスパイだったのでした。
最初から新井はその目的のためにずっと極道を演じていたのでした
殺された杉内とは逆の立場だったんですね。
しかし新井は宗像の胸糞悪い考えに呆れ果て、銃で撃ってしまいました。
もはや新井には警察としての立場はないようです
と思った矢先に現れたのは、その宗像です。
どの時代でも人間には使う側と使われる側は決まっているのだと
自分の正当性と新井は呪縛から逃れられないと言ってきます
なぜ宗像が生きているかというと、冴島の襲撃事件でも使われた
ゴムスタン弾が新井に渡した銃には込められていたからです
新井の早とちりのおかげで宗像は命をとりとめていたわけですね
宗像はさらに特殊部隊も呼んで包囲していました。
協力体制にあった大吾にも三行半を突きつけ、すべてを我が物にしようとします
これで役者は揃った感じがしますね
ここから、桐生さんたちがどう向かい合っていくのか楽しみです。
それにしても大吾がどんどん小物扱いされていくのが、少し寂しいですね。