夏休みは龍が如く4 その68
まだ大吾に頼りながら反撃をしようとする宗像に谷村は銃をつきつけます
父親の無念の死を考えると引き金は止められそうもないです。
しかしそこに秋山との対決を終えた新井がやってきます。
殺すべきではないと、谷村を制止して銃を宗像に向けます。
新井は谷村に殺人犯になるのも無駄という上に、こんな恐怖だけで宗像をゆるしてはいけないという理屈でした。
ただ命を奪うだけでは足りないんでしょう、生きながらの恐怖を与えるべきだという事ですね。
さらに皮肉を言う新井、警察のために作られた沖縄の刑務所で一生この罪を償えと言います。
本当に宗像が捕まることで関係者もわかれば、それで解決でしょうね
本来警察であった新井の知っている警察という組織は利権と欲望の場所だったと言います。
日本は特に利権問題は大きい問題ですよね
それが警察で起こっていても、何もおかしくありません
そこまで言われても宗像は開き直ります。
こんなことで自分は逮捕されないと言い切ります
この自信はどこからくるのでしょうか、権力を持った人間というのはやはり特別なのでしょうね。
まだ宗像との問答は続きそうです…