龍が如く7 全てが燃えてしまいます
命からがら逃げた春日くんたちに、メールが来ました。
韓国料理屋に行けと、話はついてあるという簡潔なものでした
そこに行くと、店番のおばちゃんに奥に連れていかれました。
一切秘密の事で、日本人には初めて教えるコミジュルの秘密通路を案内されました。
表はブリーチジャパンと近江連合で入れなかったのですが
これで本部に入る事ができました。
コミジュル内部では、すでに全ての偽札の証拠を隠滅するための準備が進んでいました
しかし準備まであと少しの所で近江連合たちが乗り込んできました。
そこにはナンバ先輩もいました。
春日くんたちが、時間を稼ぐために近江連合と戦います。
その頑張りもあって、無事にコミジュル本部は火に包まれました。
もうこれで、偽札の証拠も技術も取られる心配はありません。
ナンバ先輩とも戦うハメになりましたが、もうこうなってしまったらどうにもなりません。
絶望するナンバ先輩、ただ弟さんを救いたい一心だったんですよね。
しかし、弟さんはちゃんと丁重に扱われていましたし
異人三から狙われていたナンバ先輩を無実にする働きを春日くんはやってのけたのです
ナンバ先輩は自分を責めますが、春日くんは何も気にせずナンバ先輩の手を取ります
自分の事を全てゆるしてくれて、信じてくれた春日くんにナンバ先輩は涙を浮かべてました。
これでまたナンバ先輩は仲間として復帰することになりました。
そして逃げおくれたブリーチジャパン創設者の1人である小笠原を捕まえて
ホームレス街で尋問することになるのでした。
ソンヒとハンジュンギは一緒についてきてくれました
残されたコミジュルの人達は中国マフィアの方で全て引き受けてくれるようです
そこは趙が、しっかり動いていたようです
そこで九章が終わりました。
小笠原への尋問も十章に引き継ぐようです
ここから、いよいよお話の本質に近づいていく感じがします
ブリーチジャパンの闇と近江連合との関係など
異人町に迫る危機と真っ向からぶつかる展開になりそうです。