龍が如く7 ここからの目標
十二章が始まると、いきなり趙がお鍋を振っていました。
高級中華飯店からこじんまりしたお店で会合をしているようです
趙は料理が得意らしく、春日くんとソンヒはバクバク食べてます。
いま話し合ってるのは、若の今後の動きについてのようです。
異人町を乗っ取るつもりの若をみんなで阻止する作戦を考えているみたいですね
ブリーチジャパンの久米を使って、久米を選挙に出馬させるようです。
ならばまずは、この久米をどうにかしようと出た案が…
街の選挙で久米を落選させればいいというのが春日くんのアイディアのようです。
その方法は、普通に選挙で勝つと春日くんは言います。
久米より人気のある候補者を立てて、思いっきり負かすっていう
中々に無茶苦茶な提案ですね。
候補者にあげたのは会長でしたが、極道が選挙に出るわけにはいかないというのが会長の答えでしたが、当たり前なんですよね。
趙は自分の立場から異人町を守りたいから、協力してるとソンヒに言います
異人三はいがみ合う関係ではなくて、ただ平和と秩序を守りたいだけなようです
そして会長は候補者になりそうな人を探してくれるそうです。
結局みんな、飯をごちそうするという春日くんの誘いで集まったようでした。
しかし久米より人気や知名度というより、その後ろ盾である青木遼こと若の力に勝たないといけないんですよね
選挙に出るにはお金がかかります。
おおかたのお金は会長が出してくれるそうですが、春日くんにも決意の表れとして
現金300万を持ってくることが条件になりました。
ここから春日くんは金策に走らなければいけなくなりました。
大喧嘩でドンパチするのではなく、まずは選挙に勝つのが最初の壁になりそうです。
異人三が味方でも、お金は自力でなんとかするしかないので
ここはひとつお金稼ぎに走ろうと思います。