龍が如く7 聞く耳をもたない若
警察も来てもはや後がない若に、春日くんは懇願します。
やり直すことを勧めます、もう若は犯罪者扱いですからね
このあとの若の処遇を分かっている春日くんは、泣きそうになりながらも
若には罪を償ってほしいと願います。
春日くんは荒川組に入ってからずっと若の面倒を見てきました。
確かに刑務所に入るまでずっと若と一緒に居ましたね。
しかし若は隙を見せた刑事を捕まえて、銃を奪い人質にします。
春日くんの必死に願いも若には届きません。
むしろ若は逆上してしまいました。
若がこうなった原因のひとつにヤクザの家に生まれた事がありました
義理人情という感性は若には嫌悪感を覚えてしまうんでしょうね。
それでも春日くんは若は家族なんだと言い張ります。
春日くんには罪人でも、悪人でも若をずっと家族だと思っていたんですね
そしてハンジュンギが録画していたデータが神室町やあらゆるモニターで流されました
もう若は社会的に犯罪者扱いになりました。
刑事を盾にして逃げた若は、1人ふらふらと神室町の雑踏に消えていきました。
春日くんたちも警察の手前上追いかける事ができませんでした。
このまま若はどこに行ってしまうのでしょうか…
春日くんは1人で探しに向かいます。