真・女神転生V ゆっくりプレイ その379
父親が警察官であり、母親が霊能者であった八雲の両親。
弱い者たちのために生きていたのに、悪魔にそそのかされた弱者に不意を突かれて殺されたそうです。
罪を憎んで人を憎まずと言うが、それはその罪人に更生の余地があればこそ
だが、更生できぬ者も存在するとジョカは言います。
そういう奴らが他の者を害するなら、強い意志を持って切り捨てるのも必要だと。
強い者と弱い者の違いは、この場合は心の問題のような気がします。
綺麗ごとでは回らないのが世の常と言い切るジョカ。
何をもって判断するかは難しいと思いますが、八雲に至ってはトラウマがそうさせているようにも思えてしまいますね。
結局は人の判断基準は、人生での経験や環境によって固まりやすいものですね。
主人公に至っては、よくわからないまま世界の創世の舞台に立っていますから
今後の人格形成にも大きく影響が出るような気がします。