龍が如く7 光と闇の行方 人情のあるキリトリ
そしてすぐさま、今日のシノギである借金の取り立てです
他の闇金から借りて、一切返済していない債権を荒川組で買ったようです
この時代だと闇金はだいぶ活発だった気がしますね
令和のいまとなっては、だいぶ難しくなって数はだいぶ減ったと思います。
返済をしない男、平塚くんは春日くんの幼なじみのようです
中学の時のあだ名はグレート平塚くんだったようですよ
小さなころの春日くんはグレート平塚くんにパワーボムをくらったらしいですw
やる気になった、グレート平塚くん。
なんでそんな木づちもってんですか…
やはりここもドラクエ風におおきづちをオマージュしてるんですかね
成長した春日くんはグレート平塚くんを一蹴。
財布を奪い取ります
しかし、春日くん中身を見るなりお金を捨てます
春日くんは、あくまで若頭に言われた財布を取ってこいを忠実こなそうとしています
それは皮肉とかではなく、平塚くんの事をよく知ってるからでした
大晦日に母ちゃんに孝行するためにお金をおろしていたと推測します
何より、大晦日に現場でて仕事してる奴に金を稼ぐ気がないわけじゃないですからね
一年ほど前に平塚くんのお母さんは体を壊して、店を閉めたようです
そこで平塚くんは地元であるここに帰ってきたようです
看病をしに帰ってきた平塚くんの事を春日くんはお母さんから聞いていたんですね
だから闇金から借りたお金も…
全てを理解したうえで、平塚くんから財布だけを取ったんですね
春日くんはヤクザとしての立場もありつつ、あくまで人を思う心を忘れません
昔ながらの任侠道ってやつなんですかね
そういうのもあると思いますが、春日くん自身が沢山の人の思いやりで育ってきた証かもしれませんね
人を思いやる心を育てるのは、そういう気持ちを受けて初めて理解できるものだと思います。
それでも人の親切なんてものは受け止め方次第もありますから
やはり本人の気質みたいなものもあるかもですね
どう人に感謝するか大変ですけど、大事なことですね。