龍が如く7 親っさんの気持ち
若頭に指をとられかけた春日くんに、親っさんは人それぞれだからと諭してくれます
それぞれの考えで指はねられても、たまったもんじゃないですけどね…
ここで親っさんも、さりげなくドラクエを推してきます
さすがに次元が違いすぎて、考えれませんよね
そんな親っさんは王様だと、春日くんは言いますが
若に電話も出てもらえない親っさんは、切なそうです
やや目が笑ってないので、一緒に笑ったら殴られそうです…
そして大晦日だから一緒に美味い飯を食いにいこうと言ってくれました
神室街では、イチャイチャカップルだらけで春日くんは皮肉を言います
親っさんはいまだにモテモテだと笑い話をしますが
急にシリアスになります
どうやら親っさんの本命は茜という女性のようです
しかしこれは過去の話らしく
当時構成員としていた組の組長から娘と結婚しろと言われていたようです
茜さんのお腹に子供が出来たときに、意を決して本音を言ったようです
それまでは、うまくごまかしていたようです。
そして親っさんは、そこでボコボコにされてしまったようです
それを耐え抜いても
茜さんとお腹の子まで殺せという命令を出したようです
もうめちゃくちゃですけど、抗う事が出来なかったんですね
ここから親っさんの回想シーンになるのですが
めちゃくちゃ長いので次回に紹介しようと思います。
こういうヤクザの社会の不条理や残忍性は春日くんにはどう写るんですかね
古来からあるヤクザという社会はなぜなくならいんでしょうね
なんでも必要悪というものはありますから、そういう事なんですかね
金と暴力というテーマの中で人情を語るこの作品は、やっぱり普通の人には受け入れてもらいないんですかね
Vシネマ作品と同じ感覚で、好きな人は好きなものなんですかね
龍が如くシリーズは、うまくその辺はマイルドにしているので沢山の人に遊んでほしいですね。