龍が如く7 犯罪という概念
スナックの用心棒でお世話になった、浜子さんからの依頼で掃除にやってきた春日くんとナンバ先輩。
本当に部屋の掃除でした、飲食店の2階の寝室の掃除でしたが
どうにも怪しい感じがします。
どうやらお店ごとに女の子の名前をつけて、2階を使用しての風俗サービスをしていました
ナンバ先輩が怒っているのは、そこにあるテッシュを拾うのを拒絶している様子です
そんな掃除の最中に表が騒がしいです
なにやらデモ団体が騒いでいます
彼らはブリーチジャパンという集団のようです。
彼らは新宿の3K作戦でも活躍した、街を浄化することをモットーにしたグループのようです。
浜子さんは、国籍もない身寄りもない女性を助けるつもりでこの商売を仕切っているようです
それを誇りにも思っているので、衝突しているようですね
どちらにも正義はあるんでしょうが、違法風俗ということもあり
犯罪という言葉で全てを否定されてしまいます
風俗嬢を親に持って幸せな子どもなんていないという発言に
ついに春日くんが、俺だよっと名乗りでました
春日くんの逆演説によって、とりあえずブリーチジャパンを帰すことに成功しました
その活躍を見て、浜子さんが店の二階の一部屋を貸すから住まないかと言ってきました
路上生活の春日くんたちには願ったりです
結局はお店の家主から出ていけと言われると、どうにもできないので
住居として人を住まわせることで、簡単に追い出せなくなるようです
短い間でしたが、ホームレスの皆さんも暖かく送りだしてくれます
人のつながりは気持ちが大事だと、やっぱり思いますね
こうして春日くんとナンバ先輩の新しい生活がはじまります
新宿でヤクザをやっていた春日くんが、刑務所にいき
親っさんに銃で撃たれ、ホームレス生活を経験して
今度は違法風俗店の用心棒?みたいな感じになりました
この辺はさすがにドラクエ感はないですけど、面白い展開になってきました。