龍が如く7 春日くん新たな活動
ブリーチジャパンを追い返して乙姫ランドに戻ると、えりと名乗る女性が店に来ていました。
従業員ではなく、一番製菓という会社の社長さんらしいです。
春日くんも一番というネーミングに喜んでいます。
昭和のネーミングセンスな感じがしますよね、横文字でエースとかつけてる所もありましたね。
なんでも話を聞くと、野々宮さんは一番製菓の社長に、就任予定だったようです。
えりさんはその話を詰めにきたようですが、野々宮さんが亡くなった事を知らなかったようです。
一番製菓はおじいちゃんが設立したものだったんですが、あとを継いだえりさんでは
経営がうまくいかず、悪徳株主たちに食いものにされてしまったようです。
それを野々宮さんは借金も全額返済して、会社を立て直すためにも社長になってあげようとしていたようです。
紗栄子さんの言う通りで、野々宮さんは異人町が大好きで
そこに住む人がちゃんと生活できるように、受け皿をつくっておきたかったんですね。
社会の為に会社は存在するわけですが、あくまで利益に走れば会社同士でつぶし合う
そんな事にもなりますよね
それが、一番製菓の株を騙し取った悪徳株主たちの考えなんですよね
ここで春日くん、野々宮さんの意思も継ぐ意味も込めて自分が会社をなんとかすると宣言します。
しかし、俺たちではなく。俺だけでという事になりました。
みんなはそこには乗らないようです…
あくまで春日くんの手腕に任せる形のようです。
一応サポートとして、えりさんがいるようですが…
ここから急に会社経営ミッションがスタートするのでした。