龍が如く7 ナンバ先輩の目的
ナンバ先輩が異人町に来た理由は、ジャーナリストであった弟が偽札の事を探りにきて
消息不明になったのがきっかけだったようです。
秋葉正一という偽名にしていたようですが、ナンバ先輩にはコミジュルに監視されていると、相談していたようですね。
異人町に来て半年、ナンバ先輩はずっと弟さんの消息を探していたようです。
そして偽札の事が事実であると、判断したナンバ先輩は春日くんたちから離れるつもりだったようです。
なんにせよ偽札の情報をつかんだナンバブラザースはコミジュルとしては、放っておくわけにはいかないので、確保されます。
春日くんたちに事情を言わず、掴んだ偽札情報を異人町の外へリークしようとしていたナンバ先輩。
それでも春日くんはナンバ先輩を信じています。
親兄弟のためにする事が損得勘定ではないし、裏切りとは思わないと
春日くんはソンヒを否定します。
そこでついに謎の男が春日くんたちを止めるために、かかってきました。
しかし余裕の返り討ちです。
力ずくでナンバ先輩を取り戻そうとする春日くんたちですが、戦いのどたばたでナンバ先輩は逃げ去ってしまいます。
ナンバ先輩を自由したら、偽札の事が世間に露呈する危険があるとソンヒは言います
弟さんさえ返せば、ナンバ先輩はそんな事はしないと春日くんは言いますが
今、自由になっているナンバ先輩なら何でもしそうだとは思いますね。
すぐさま殺し屋の追手を用意するソンヒですが、春日くんはナンバ先輩の命だけは助けて欲しいと交渉します。
そこでソンヒは会わせたい人間がいるから、その人と会って決めるという事です。
異人町の裏側にここまで触れて無事に済む感じもしませんが、春日くんたちはナンバ先輩のためにも、やるしかありませんね。