夏休みは龍が如く3 その10
力也を連れて神室町をうろつけるので、せっかくなので歌彫さんの所に顔を出します。
前回のBL2人組の印象が残っているので、2人で街を歩く姿が違ったものに見えてきます
桐生さんは、力也の背中の刺青のハブの目玉を歌彫さんに入れてもらおうと思いますが
歌彫さんは人の入れた刺青に手を加える事はそう簡単にできるものじゃないと断ります
しかし、諦めて表にでた2人の前にチンピラがいました。
人に迷惑をかけているチンピラに力也は助けに入ります
力也はそれを無駄に暴力で解決するのではなく、男気ではねのけました。
それを見ていた歌彫さんは、力也の人となりが分かったから墨を入れると言ってくれました。
彫師はその人の運命を変えてしまうかもしれない刺青に人生をかけています
それは彫られる側も同じです、どの彫師に彫られるかでそれもまた運命が変わると言われています。
沖縄の魂であるハブの刺青を残すは目まで彫ってもらっていた力也でしたが
その彫師が高齢で亡くなってしまって、ずっと目だけが入ってませんでした
しかし歌彫さんによって背中にハブに魂を入れてもらえました
力也は桐生さんと同じ歌彫さんの刺青に感動しています
サブイベントでしたが、やっておいた良かったと思えたエピソードでした。
そして桐生さんは情報を得るために真島の兄さんの元に向かいます。
真島さんのサプライズ演出もありましたが、連れていかれた場所は地下闘技場
結局、情報を聞きたければ殴りあうしかない2人です。
沖縄リゾート開発で真島の兄さんが絡んでいるという写真を見せられて
その真意を問いただすためのバトルです。
結局、真島の兄さんは東城会のために動いていてくれただけでした。
裏切ってもいなくても、桐生さんと殴り合えるきっかけがあればそうする真島の兄さん
本当に桐生ちゃんが大好きなんですね。