夏休みは龍が如く4 その17
夜になり、浜崎との連携で脱獄を企てる冴島。
まずは看守の目をくぎ付けにするために、戦闘をしまくります。
浜崎が極秘資料を持ってきて合流すると、あとは壁をよじ登るために鎖をかけます
ものすごい重そうですけど、冴島のパワーなら余裕でした。
しかし看守たちの追っ手も厳しく、冴島は浜崎だけでも登らせて
時間稼ぎを買って出ます。
大量の看守を倒して、冴島も登りますが体力が残っていなく苦戦してしまいます。
もうだめかと思った瞬間に、浜崎が冴島の手を掴みます。
先に逃げたと思っていた浜崎は冴島の事を思って待っててくれたのです。
力一杯引き上げた浜崎は、冴島が自分の事を信じてくれたのが嬉しくて
1人で逃げるのを止めたようです。
冴島は言います、どんな形であれ仲間なんだと。
そこで浜崎は、冴島に兄弟の契りを交わしてくれと願います。
冴島の快く承諾して、2人で塀の向こうに降りようとした瞬間でした
突如浜崎が撃たれます。
何度も倒している看守がしつこく登ってきていました。
浜崎は冴島を逃がすために盾になります。
何発も撃たれても、冴島を守ります
冴島に海に飛び込めと言って、最後に桐生さんを探せと言います。
同じ沖縄にいて、こんな自分を最後まで信じるといってくれた桐生さんを頼れという言葉を残して浜崎は看守と共に海に消えていきました。
龍が如く3で最悪の最後を飾った浜崎がすごくいい奴に見えるシーンでした。
そういうのもあって龍が如く4もシリーズの記憶があったほうが感動する量も違うと感じました。