夏休みは龍が如く4 その52
場面がまた変わって、冴島が葛城に拉致られてました。
しかも賽の河原を占拠されてる状態のようです。
そこで葛城は冴島に襲撃事件の真相を話します。
実際に殺人を犯したのは自分なんだと冴島に告白します。
冴島の持たされていた拳銃にはゴム弾しか入っていなくて
冴島が去ったあとに葛城が実弾で全員殺した事実
葛城は冴島をあざけ笑います。
葛城は追い込まれていました、本来なら警察と上野誠和会が手を組んで東城会を壊滅させる予定が、宗像が東城会にくら替えしたからです。
それでも浜崎が持ってきた極秘ファイルと軍資金が手に入れば、全部独り占めにできる算段がありました。
そして軍資金についても、もう解決していると言って現れたのが、あの城戸でした。
さんざん下っ端のような立ち振る舞いをしていた城戸が実は葛城の右腕でした。
最初から全て仕組まれていて、城戸もそれに合わせて動いていたのに過ぎなかったのでした。
ここにきて様々な黒幕も見えてきました。
今は桐生編なので、このあたりを桐生さんがどう捌いていくのか楽しみになってきました。