さらわれた生徒たちは自分たちに任せろと言ったユヅルたちでしたが
ケモノくんの方は冷静に悪魔の狙いに疑問を持っていました。
襲われたときに東京全土を襲撃すると思えたという事は、相当数の規模だったとも考えられますね。
その悪魔たちが学生だけをさらっていくという意味も確かに何かありそうですよね。
などと思考を巡らせていると、ユヅルはその詮索は後で救助を急ごうとせかします。
考えてる暇などないなら、こっちとの会話も通信だけでいいと思ってしまうのですが
ユヅルを責める理由はないので、それなりに焦っていると思いました。
しかし去り際に生徒を見かけたら救助してほしいと言われ
やっぱりそうだよねと思いました、こっちに任せておけみたいな事を言ってても
生徒を見かけたら当然助けますとも。
最後にタオ先輩にサホリも大事だけど、他のみんなも見捨てられないねと釘をさされました。
結局は人間を見かけたらとにかく助けるという事ですね。
やっぱりユヅルは個人的に気に食わないですが、目的を果たすためには必要な仲間だと思うので、協力して進めたらいいなと思います。